口内環境と口臭の関係

口内環境口臭

口呼吸が口臭の原因に

口臭には唾液も関係しています。

唾液の量は24時間一定ではなく、減少してしまうときもあります。

たとえば、口呼吸をしているとき。何気に口呼吸しているときがありますよね。

でもそういう時はお水やお茶を飲めば対策可能です。

睡眠時はどうでしょうか。口を閉じて寝ているときはよいのですが、口を開けて寝ていたとしても、一回一回起きて水を飲むことは難しいものです。

起きてみると、口ものどもからからになっていませんか?このからからの状態のときは口臭が発生しやすいといわれています。

眠るときは極力口を閉じて眠ることを心がけ、起きているときは積極的に水分を摂取し、口臭予防のためにも口の渇きを防ぐようにしましょう。

ドライマウスが口臭の原因に

口臭を起こす原因は人それぞれ違っています。

その原因に応じて、根本的に治療することが必要です。

その中で今回お話するのはドライマウス。聞いたこともあると思います。

主な症状は名前にある通り口の中が乾いてしまいます。

口の中の乾燥は食べ物でも注意が必要です。その食べ物というのは刺激の多い食べ物です。

もう一つは乾燥をより進めてしまう、乾燥した食べ物です。クラッカーなどは口の中などは口の中がからからになりますよね。

ドライマウスは口臭の原因である歯周病にもなりやすいので、注意が必要です。水分をこまめに摂取して、乾燥を防ぐようにしましょう。

お茶やお水など持ち歩き、ドライマウスを予防しましょう。

口が渇きバクテリアが繁殖し口臭の原因に

さまざまある口臭の原因の一つに口腔内の乾きも考えられています。

口腔内の乾きの原因は、口での呼吸、緊張状態、タバコ、アルコールなどがあります。

この原因で乾いている口腔内で臭いを発生させるものがあるのです。

それはバクテリア。バクテリアと聞くとごみの中にいるイメージがありますよね。

このバクテリアが口の中がねばついていたりして、さらっとしていないときにも活発に動き臭いを発生させるといわれています。口の中にバクテリアがいると思うと気持ち悪いですね。

また、ある状態がさらに口臭が強くさせます。揮発性硫黄化合物が作られたときです。

この化合物が作られるときは口腔内の酸素が不足しているときと考えられています。

バクテリアだけでなく、口の渇きを防ぎ、口臭がでないよう心がけましょう。

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