一日に足から出る汗の量をご存知ですか？
なんと「コップ1杯分」だそうです。
もし12時間靴を履いているとしたら、コップ半分くらいの水分が靴の中に放出されていることになります。
毎日履き続けていたらふやけてしまいそうですね。
これについて下記のような記事がありました。
1日履いた靴は足の汗をたっぷりと吸収しています。それは想像以上！一晩では十分に乾燥しません。
湿度いっぱいの靴はゆがみやすいので、翌日履くなどもってのほか。ゆがみが出てくるほか、さらに汗を吸い込み、カビや悪臭の原因になります。
1日履いて汗をたっぷり吸収した靴は、外気で乾かすのが一番です。風当たりのよい日陰などで、十分に乾かしましょう。室内の湿った空気の場所に置いていては乾燥するどころか、カビの繁殖を助けてしまいます。- 出典：毎日同じ靴を履くデメリット 湿度を含み悪臭や靴の寿命が縮まる原因にも|ライブドアニュース
実は管理人の私は汗っかきで、足にもよく汗をかきます。
仕事で毎日スーツを着ているので、靴は革靴なのですが、暑い日など一日仕事を終えて帰るとちょっと靴が湿っている時があります。ですので、私の場合は靴を3足購入して、ローテーションさせています。
靴が違うと足が痛くなる時があるので、同じメーカーのちょっとデザインが違う靴を3つ選んで履いています。毎日変えていると、ニオイも抑えられますし、一足を履き続けるよりも長持ちします。
3足まとめて購入するとちょっとお財布にはキツイですが、長持ちするので長い目で見るとお得になります。ACBマートなどでやっている2足目半額などのセールを利用すると安く購入することもできます。
あとおすすめなのが履き終わったら中敷きを外しておくことです。そしてたまに洗って干しておくとニオイを抑えることができます。干した後はパリっとして気持ちがいいです（外に干す場合は陰干しがおすすめです）。中敷きが汚れてきたら新しいものに取り替えるのもおすすめです。
そして意外なのが、靴の先端に結構なホコリが溜まっていることです。おそらく、靴下の繊維が解けてかたまったものだと思います。このホコリが湿ると雑菌が繁殖してニオイの原因となります。中敷きを外すときにホコリが溜まっていないかもチェックしてみるといいと思います。
